骨粗鬆症

コラーゲンって栄養はあるの?

コラーゲンとは、体を構成する全たんぱく質のおよそ30%を占めるたんぱく質の一種であり、三大栄養素のひとつです。
本来、たんぱく質は、食べると体内で消化吸収されます
たんぱく質の場合は、消化酵素によってアミノ酸やペプチドなど、非常に小さな分子にまで分解されます。

コラーゲンも体内で分解される過程は他のたんぱく質と一緒で、コラーゲンそのものとして吸収されることはありません。
人間の体は、たんぱく質はアミノ酸やペプチドに分解してからでないと吸収出来ない構造になっているからです。
たんぱく質は、体内で消化吸収され、吸収されたアミノ酸はたんぱく質の再合成として働きます。

アミノ酸には、必須アミノ酸と非必須アミノ酸に分けられます。
必須アミノ酸は体内で合成できないアミノ酸であり、非必須アミノ酸は、体内で合成できるアミノ酸です。
コラーゲンがいいからといってコラーゲンばかり食べていると、他のアミノ酸とのバランスが崩れてしまう可能性があります。
たんぱく質は過剰に食べると代謝バランスが崩れるといわれています。
大切なのは、美容と健康に良いといわれるコラーゲンの摂取にこだわることではなく、さまざまな食品のバランスを考え、適量を適度に摂取するなど、栄養と運動、休養の三要素を見直すことが一番重要であるといえます。

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